田畑書道教室・烏丸教室のご案内【大人向け】
ただいま生徒募集中!見学&初月無料です。
目次
【時間・会場】
【時間】月2回程度 第1・3の木曜日 18:30~20:30
【会場】京都市中京区東洞院通六角下る 京都市男女共同参画センター ウィングス京都 4階 第7会議室(会議室の場所は予約の都合により変動する場合がございます。)
一応現在のところは上記の場所・時間で行っておりますが、現在進行形です。
生徒数が一定になれば要望をお聞きして柔軟に対応していきたいと思います。
【月謝・道具等】
入会金:なし(そのお金で道具等購入下さい。)
月 謝:高校・一般 6,000円 + 別途競書誌代として600円
≪初月無料です。講師田畑と肌が合うかご確認いただきたいです。≫
※書道道具はご持参ください。
※お持ちでない方はこちらで準備する事も可能ですのでご相談下さい。
【指導内容】
基本的に、京都の歴史ある(創立75年)競書誌「水明」をベースにした指導をいたします。
段・級などの段位、最終的には師範取得も可能です。
月刊書道「水明誌」について
また年に数回、京都の歴史ある書道展にも出展が可能ですので、日頃磨いた腕を発表する場もございます。
通常は競書誌をベースとした指導を行っていきますが、
田畑書道教室では、慣れてきた頃からは独自の練習も可能です。
日常的な手紙の書き方をはじめ、年賀状の書き方、ボールペンはもちろん万年筆、筆ペンといった日常的に使用するものまで幅広く対応いたします。
さらに要望があれば賞状書きの練習にも対応いたします。
漢字の5つの書体(篆書・隷書・草書・楷書・行書)、そして仮名書まで幅広くご指導いたします。
書道業界も専業化が進んでいますが、私は本当の意味で綺麗な字を書けるようになるには、6つの書体を一定の水準で書ける必要があると強く感じます。
教室に通うのは最終的には日常の字をさらさらと綺麗になるため、という方も多いと思います。
競書誌の活用も非常に効果がありますが、その枠に囚われずに私自身が独自の教材をお作りして指導いたします。
【言葉としての指導を行います】
「習字」としてならある程度、文字の組み立てを理解するための指導は良いと思います。
ですが「書道」ならば字書きではなく、言葉として書くとただえさえ楽しい書道がもっと楽しくなります。
「この字はこういった成り立ちで、こんな意味もあります。」
など、文字性を重視した指導を行います。
漢字だらけの漢文も良いですが、日本語を美しく書くために日夜研究している、ちょっと変な講師が教える書道教室です。
【「書道」が無形文化財に登録されました】
また、書道は2021年10月に無形文化財登録されました。
さらにここ京都には文化の中心「文化庁」も移転してくる予定です。
日本文化の中心と言える古都「京都」で文化財でもある「書道」を学びませんか?
【明るく楽しく!でも本格的に!気づいてもらえる指導、そして共に成長しましょう】
ここをご覧のあなたは、書が好き、書くことが好きでご覧になっていることと思います。
当教室では明るく楽しく、でも本格的にをモットーに指導いたします…が、
でも指導なんていうと、私は偉そうに感じてしまいます。
なので共に成長して行きましょう、と言いたいです。
私は長年書をやってきていて、
「書は習うというよりも、学び方を知る。」
方が良いと思うのです。
もちろん子供に教える場合はまた変わってくると思いますが、大人になったら学び方を知れば良いと思うのです。
実際のところ、現代の書家のお手本を習う必要なんてないと私は感じています。
それよりも、名品と呼ばれる古典をベースに自分の字を作っていけば良いと思うのです。
そのための学び方をお伝えしていきますし、私には他には無いいろんな知識やノウハウがあると自負しております。
例えば、書は美しい形を知ることが第一歩ですが、それ以上に書いている時の動きの方がもっと大事です。
ちょうど、野球選手が打った後のボールよりもスイングを研究するように、書にもそういった視点は絶対に必要です。
書いた跡の添削も確かに一定の効果がありますが、それ以上に書いている時の動きやそれを形作るフォームからお伝えいたします。
また例えば、「五字執筆法(ごじしっぴつほう)」という筆の持ち方はご存知でしょうか?
この持ち方は歴史に埋もれ、いまや日本では学校では、教えられていない持ち方なのですが、本場中国ではこの持ち方が最上とされています。(興味のある方はこちらからどうぞ。)
というように、あまり知られていない事や文字学などにもある程度は精通しておりますので、共に行っていく上でいろいろな事をお伝えできたらなと思います。
講師・指導者のプロフィールはこちら。
田畑書道教室の指導方針
【お手本動画をYouTube配信しております】
教室で実際に使っている、お手本を書いている所やペン字・筆ペン・毛筆解説の動画配信を始めました。ぜひご覧ください。